洗浄

・ブラシクリーナーを穂先にたっぷりと含ませる

・毛の根本から毛先に向けて軽く指で挟んだり、揉むようにして筆の中の絵具を押し出す

＊この際逆方向に撫でたり毛を強く押す等、手荒く扱わない

＊汚れが少ない場合は、ブラシクリーナーを薄めても使用可

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すすぎ

・流水（20°C以下）でヌメリや汚れがなくなるまでよくすすぐ

＊ヌメリはブラシクリーナーが持つトリートメント成分

ヌメリが残っていると絵具をはじく事がある為しっかりすすぐ

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拭き取り

・手で優しく包むように、根本から毛先に向かって水分をしぼる

・タオル等で毛先の水分を取る

・水分が取れたら、毛先が乱れないように、指で形を整える

＊水分は拭き取りすぎず、少量の水気を毛先に含ませておくと穂先の形を綺麗に作ることができる

＊毛先が乱れた状態で乾かすと、くせ毛の原因になるので注意

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乾燥

・形が整った筆の軸の末端にテープ等を付け、毛先を下にし陰干しする（自然乾燥）

＊コップ等に立てて乾燥させる場合、大きい筆だと重力によって毛先が広がってしまうことあるので、下向き乾燥がオススメ

・乾燥の際には、なるべく直射日光は避けて干す

＊キューティクルがなくなり毛の劣化の原因となる

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保管・使用

・十分乾燥してから保管・使用する

​＊獣毛の場合、半乾きだとバクテリアが湧き、腐食し毛抜けの原因となる