塩谷歩波

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設計事務所、高円寺の銭湯・小杉湯を経て、画家として活動。

建築図法”アイソメトリック”と透明水彩で銭湯を表現した「銭湯図解」シリーズをSNSで発表、それをまとめた書籍を中央公論新社より発刊。

レストラン、ギャラリー、茶室など、銭湯にとどまらず幅広い建物の図解を制作。

TBS「情熱大陸」、NHK「人生デザイン U-29」数多くのメディアに取り上げられている。

2022年には半生をモデルとしたドラマ「湯あがりスケッチ」が放送された。

好きなお風呂の温度は43度。

「建築業界で培った技術と知識を活かして、消えてほしくない風景や残したい建物を絵で描き残す活動を続けています。近年では”こんな建物があったらいいな”と想像を膨らませ、架空の建築を描くことも。自分が愛する建築の魅力を、絵で届ける活動を今後も続けていきたいと思っています。」

著書

「銭湯図解」中央公論新社刊

「湯あがりみたいに、ホッとして」双葉社刊

「塩谷歩波作品集」玄光社刊